ISO9001・14001の両軸を、製造現場の実態に合わせて動かす
金型製造での品質管理責任者、射出成形での環境管理責任者——クオリティファイブの代表は、ISOの要求事項を管理する立場を実際の現場で経験してきた数少ないコンサルのひとりだ。2009年には大弘産業でISO9001認証取得を自ら主導した経験もあり、取得プロセスの内側を熟知した上で支援に臨む。QMS・EMSの審査合計613件という実績が、その後の知識を更新し続けてきた。
ISO9001・14001の2015年版切替え指導を大企業を含む12社で手がけてきた経験は、規格改定という局面でのパートナーとして信頼されてきた証だ。「改定のたびにここに相談している」という企業が複数あるのも、その信頼感の表れだと感じる。
「不良がなくならない」を訴える現場に、科学的な解決策を持ち込む
ヒューマンエラーの発生原因は個人の不注意だけでなく、疲労・思い込み・わかりにくいマニュアル・組織内のコミュニケーション不足が重なっている。精神論や掛け声による改善が限界を迎えているとき、クオリティファイブは原因の構造分析から入り、マネジメントシステム全体への再発防止策の組み込みを提案する。作業環境の整備や手順書の再設計など、環境面からミスを生みにくい状態を作るアプローチが基本線だ。
「改善活動を続けても不良が減らなかったのに、仕組みを変えてから状況が変わった」という実感を持つ担当者の声は、このアプローチの有効性を裏付けている。個人の頑張りに頼らない体制設計が、継続的な品質向上の土台になる。
簡素化と実用性を両立させた運用改善——忙しい現場に合わせた設計
過剰な文書量が現場の本来業務を圧迫している状態を、クオリティファイブは「仕組みの簡素化」という技術で解消する。必要な情報だけを残し、スタッフが日常的に参照できる実用的な文書体系に再構築することで、形骸化した運用を現場主導のものへと転換する。「ISO仕組み簡素化コンサルタント」として培ったノウハウが、認証水準を保ちながら現場の負担を減らすという一見矛盾した目標を両立させる。
運用の立て直しを依頼してくる企業の多くは、「審査前だけ動く」という状態を脱したいという課題意識を持っている。文書と仕組みを整理することで、そのサイクルから抜け出した企業が複数生まれており、定期的な支援関係へと発展しているケースも少なくない。
愛知の製造業が直面するカーボンニュートラル対応を、ISO14001で切り拓く
製造業においてカーボンニュートラルへの対応は、社会的要請であると同時に取引先への説明責任の問題にもなりつつある。クオリティファイブはISO14001の運用にカーボンニュートラルの考え方を組み込み、環境負荷の低減と経営効率の向上を並行して追う体制づくりを愛知で支援している。電子部品販売会社・射出成形会社での環境管理責任者経験を持つJRCAEMS主任審査員が、実務に基づいた環境戦略の設計を行う。
愛知県一宮市を拠点に全国対応しており、電話(080-6901-4071)受付は9:00〜18:00だが、営業時間外・定休日のご相談も柔軟に受け付けている。初回は現状の課題を具体的に話してもらうところから始められる、実務的な相談体制だ。

